わらづと納豆
いつもは原宿で下車するところを、そのまま乗り越し新宿経由で京王線沿線へ。今日は都内で、すっごい納豆の取材です。
実はわたし、納豆不毛の地といわれる九州育ちなんですけど、納豆にはかなりウルサイつもり。でも、この納豆に出会って、包装をとって中身をみて香りが漂ってきた瞬間に「こ、これはただもんじゃない!」と確信。いや、冗談じゃなく、それくらい素晴らしい納豆なんです。大の納豆好きを自認する「セコムの食」のフードコーディネーターの方も、大大大絶賛していましたから、間違いない。
で、そんなにすごい納豆って、どんなの?

わらで発酵させた納豆が美味しいというのは、よく言われることですが、この納豆は、そのわらで作っているんです。だけど、わらで作るといっても、外はわらで巻いてはあるけれど、中をあけたらビニールで覆われてた・・・という街角で見かけるようなものではなく、本当にわらのなかに大豆を直接入れて発酵させているんです。正真正銘の藁苞(わらづと)なんだな。
その納豆を作っている生産者の遊作さんは、唯一納豆のみに人生をかけ、大豆の選定から蒸し方、納豆菌の研究、発酵のさせ方に至るまで、徹底したこだわりでつくっていらっしゃいました。
わらをあけて、納豆の姿がみえたとたんに広がる香ばしく十分に熟成された納豆ならではの、あの香りは、納豆好きなら、泣いて喜ぶはず。小粒納豆に最適といわれる茨城県産の大豆を使っているので、納豆そのものの美味しさだって、わたしが毎日食べていたものとは、えらく違います。納豆好きには、ぜひとも食べていただきたい逸品です。

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わらづと納豆6本セット
投稿者 news : 2005年02月15日 11:20 | 2002年セコムの食取材日記
