カボス
「雨が降ったら、搾りませんから・・・。」と言われて、さんざん日程を調整したのに朝の天気予報では、大分は終日雨!そ、、、そんなぁ~。だけど、負けないもんねー。わたしが取材を始める頃には、ゼーッタイに晴れる!と自分の運を信じていざ空港へGO。すると大分市内に入ったとたん、お約束のように雲の隙間から太陽が。へへっ、あたしったらいつでもどこでも晴れ女。おてんとうさま、ありがと!
今回の取材はカボスと、それを使ったポン酢。もっちろん、そんじょそこらのカボスではありませんよ。曽祖父の代から、カボス一筋80有余年という、板井さんの軒先では、今がカボス搾りの追い込み時期。
ご近所のおばちゃんたちもお手伝いして、きゅっきゅ、きゅっきゅと一個一個、カボスを搾っていました。おぉ、芳しい! 柑橘系のさわやかな香りが、辺り一面に広がってなんだか、高原の少女にでもバケた気分だわ。 (^.^)
ここで作られる元酢(搾り液)には近隣で採れた露地栽培のカボスを使いますが、種の苦味や皮の雑味で味が濁らないように、ひとつひとつ手間をかけながら搾っていくのでとても上品。搾ったあとの果実を見ると、まだまだギューっと搾れそうだけど、この贅沢さが、重要なポイントなのね。
だって、この元酢は水で少し薄めるだけで、すっきりと美味しいジュースにもなっちゃうほどの極上品なんだもん。今、わたしそれを飲んでるんですけど、すっきりしてておいしい。 (^.^) でもでも、あたくしとしては、このなかに焼酎をポコポコッと注いだほうが、100倍好きだけど。
また、この元酢を使って作るポン酢は、地元の醤油を2種類ブレンドしたものと大量の昆布や鰹節を加えたコクのある味。高級料亭御用達のポン酢って、さすが違うわね。ホントに少量生産なので、お値打ちがあります。 p(^^)q
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知左都酢
投稿者 news : 2005年02月15日 11:15 | 2001年セコムの食取材日記
