黒豚・角煮まんじゅう
奥さんと二人で、美味しい黒豚まんじゅうを作っていらっしゃる生産者の田原さんの取材に行ってきました。
挨拶もろくに交わさないうちから、「いのくちさんは、ホントにいい日にきたねー」と田原さん。一体、何がだろうかと聞いてみたら、今日ペットで飼っている薩摩シャモの卵が孵って、ヒヨコが生まれたのだそうです。鳥小屋に行くと、背丈が40センチはあろうかという2羽の親鳥の隙間から生まれたてのひよこが、黒い毛をふよふよさせて歩いてるんです。かわいくって、持ち帰ろうかと思いました。
そして、なごやかな雰囲気のまま取材へと突入したのですが、仕事を始めると一転、頑固なおじさんに早変わり。作り始めると、無愛想かつ無口で、すばやく動き回るため、わたしはカメラと手帳を抱えながら、立ち位置を転々と変えての取材。あ、ここ邪魔っすか?じゃ、あっち行きます。バタバタ。ホントに職人肌の方って、手を抜かないんですね。感心しちゃいます。
似たような感じの角煮まんじゅうものをたくさん試食してみましたが、この黒豚まんじゅうが一番美味しかった理由がわかるわぁ。全部手作業だもんなぁ。大変やわ。ここは鹿児島だから、と黒豚にこだわり、ワインで煮込むことでその旨みをうまく引き出した黒豚まんじゅうは、華やかさはないですけどじっくり旨いです。
ちなみに、先ほどの生まれたばかりのひよこですが、ありがたいことに?わたしの名前をとって『ゆみ』と名づけたのだそうです。あのひよこ、メス鳥だといいんだけど・・・な。(^^;
P.S.
半年後に再訪したときに、「実はあのシャモ、オスやった」と告白されました。・・・ショック。
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黒豚・角煮まんじゅう10個セット
黒豚・角煮まんじゅう15個セット
投稿者 news : 2005年02月15日 11:37 | 2001年セコムの食取材日記
