こだわりの薄皮餃子<その1>
来週から続く出張の前に、と思ってデスクワークをしていたところ、1階から来客を知らせる電話が。「ちょっと遅くなりましたが、新年のご挨拶をと思いまして」と、いらっしゃったのは、こだわりの薄皮餃子を作っている生産者の方。どうも、どうも。わざわざすみませんですぅ。m(__)mといっていろいろお話しているうちに、ついつい思い出してしまったんです!この生産者の方が、1番最初に会社に来てくれたときのことを。

遡ること、約3年前。とある所で、この薄皮餃子を見つけて試食したところ、にんにくが程よく効いていて、とーっても美味しかったので、早速生産者に連絡をしてみたんですね。そして掲載が決まると、生産者の方のほうからまずセコムを訪ねてくるとおっしゃったんです。で、来社された当日。いつもはわたしたちから最初に伺うのに、恐縮だなぁと思いながら来客用のオープンスペースに行くと、でっかい荷物をもって立っている二人連れ。あの方々に間違いなさそうだけど、あの荷物は・・・はて、なんやろか?すると、ご挨拶をしたと同時に、いきなりその荷物を空けて素早くコンセントを見つけると、餃子を焼き始められたんです!わたしが止める間なんて全くないほどに素早い動きで!
いや、あの、ち、ちょっと、、、ここは来客スペースでしてね、、、他のお客様もたくさんいるし、、、そんな、、、えっと、、、美味しいのは、この前の試食会で十分わかっていますから、、、いやホント、、、ホントに、、、大丈夫ですからぁ、、、なにも、、、、なにもここで焼かなくても~
しかしおじさんは、そんなわたしの慌てぶりなんて意にも介せず餃子を、焼く!焼く!焼く!あ~れ~、ニンニクの香りがぁ、、、ひ、広がっていくぅ~。それも、こんなお昼前の時間にぃぃぃ、、、隣で商談しているエライさんたちも、、、こっちみてるよ~ ぎゃ~っ!おじさんは美味しそうに焼きあげた餃子を、持参した容器に移し、お箸と一緒にわたしの前において、自信たっぷりに「どうぞ!」(^.^)わたくし、あれだけ周囲の注目を集めながら、餃子を食べたのはあとにも先にも、あのときが初めてでございます。
今、思い出しても、さすがに二度と経験したくないなぁ(^^;と思うけど、あの日のおじさんの熱意は、商品に対する思い入れが強いからであって中途半端な人なら、あんなことしてくれませんもんね。初登場から3年くらい経っているけど、いまだに根強い人気があるのもひとえに、おじさんのパワーの賜物だと思いますよ。「こだわりの薄皮餃子」は、名前の通り薄い皮のなかに、食感の良い豚肉やニラ、そして長期熟成させてまろやかなコクを持つ具をつめこんだもの。
つづく。

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投稿者 news : 2005年02月15日 11:00 | 2002年セコムの食取材日記
